カナダ.バンクーバー近郊でケータリングサービスをしています。日々の生活、大好きなスケート、そして子供達の事を綴ります。


by precioushearts
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チルドレンホスピタル☆

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ここカナダは寄付にとっても熱心。
最近はどのお店に行ってもチルドレンホスピタルへの寄付を言われます。
そして私はこのチルドレンホスピタルへの寄付は必ずするようにしています。
もちろんたくさんの金額は出来ないので、毎回少しですが。
多くの寄付の中でもなぜチルドレンホスピタルだけは特別なのか。

感謝しているからです☆

バンクーバー辺りだとそうでもないのかもしれませんが、私達の住んでいる辺りだと子供がチルドレンホスピタルで治療を受けると言う事は「どうしたの?」と心配されます。
と言うのはこの辺りのクリニック、病院では治療が出来ない子達がチルドレンホスピタルに行くからなのです。


長女が3歳の頃、まだ次女も末っ子もうまれてない家族3人の頃の話です。
私は両手の親指をあわせて外にまげるとかなり親指がそります。
「すごいでしょー!」
なんてやっていると長女も私の真似をしました。
が、なんだか彼女の左手の親指の形がおかしいのです。
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右手は外にそるのですが、左手の親指は内側に曲がっていて、それ以上伸ばせないというのです。


ちょうど次の日は私の検診日(次女を妊娠中だったので)があったので、検診のあと長女の指について質問してみました。
その日はいつものホームドクターが不在で代わりの若い先生がいました。
そのドクターは長女の指をみて

「きっと君の知らないうちに骨折して、骨が固まっちゃったんだよ。もうどうしようもないね。」

がーん..............。
彼女小さい頃からおてんば娘だったので、身に覚えがあり過ぎてドクターの言葉を否定できない。
でもでも骨折ってかなり痛いでしょ。
それを私が気がつかないってありえない!と思い、改めてホームドクターにアポを取ってみてもらいました。
しかしホームドクターも

「うーん、確かに形はおかしいけど、特別異常とも思えないんだよなぁ。でも女の子のことだからどうしても君が気になるようならスペシャリストに診てもらう?もしかしたら手術で治してもらえるかもしれないよ」

えぇ、もちろん即答。「お願いします」


そうして今まで全く馴染みのなかった子供専門病院、チルドレンホスピタルに長女を連れて行ってきました。
というのもスペシャリストのドクターはこの辺りではチルドレンホスピタルにしかいないのだとか。
待合室に入るといつものクリニックの待合室とは違い、とっても静か。
明らかにシリアスな状況の子供達の姿も見られます。
同じ親として本当に心が痛いです。


すぐに長女の名前が呼ばれて診察室に入ります。
若い先生が入ってきたので、「えらく若いスペシャリストのドクターなんだなぁ」と思っていたら、助手の先生なのだとか。
何でもドクターはとても忙しく多くの患者さんを抱えているので、助手の先生の見立てでドクターが診るべき患者さんと診察して初めて,そのドクターに会えるのだとか。
助手の先生は長女の指を見ると

「うん、ドクターに診てもらいましょう」

との事でした。
そして入ってきたスペシャリストは恰幅のいい、絶対に頼りになりそうなおじさまでした。
長女の指を診て言うには

「彼女の指には本来ないはずの腱が入っていて、それが親指を下に引っ張ってるんだ。だから親指が真っ直ぐにならないだろう。
でもこれから成長して手が大きくなると,親指はもっともっと引っ張られて手の形がおかしくなるんだよ。この時期に気がついてよかったよ。
親指を人差し指の間を少しひらいて、その腱を切ってしまおうね。
子供のことだから全身麻酔になっちゃうけど、手術自体はほんの15分ほどで終るし、麻酔が切れて目が覚めたら、一度僕が診察してから家に帰れるからね」

と言うことで病院から手術の知らせを1ヶ月ほど待ちました。
「手術の日取りが決まりました。来週のこの時間に病院に来てね」
えぇ、こっちでは手術の日程は病院からの連絡待ちなのですが、電話がかかってくる時にはたいてい直前のことが多いかも。
本当なら長女はもっと待つはずだったのですが、他の手術がキャンセルになったと言う事で,急遽その時間に入ることが出来ました。


軽い手術と行っても全身麻酔もすることですし私は結構ナーバスになっていましたが、当の本人は可愛い黄色の手術着にご満悦。
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オットに抱っこしてもらい大好きな絵本を読んで最後までリラックス。
手術の付き添いはオットにしてもらい、私は外で待ちますが、すっごく落ち着かない。
しかし1時間もしないうちに眠っている長女が運ばれてきました。
手には包帯がしっかり巻かれていましたが、長女の顔はとっても穏やかで手術を受けた後だなんて思えません。


麻酔が覚める頃、忙しそうに働いていた看護士さんがすかさずシャボン玉を拭きます。
気持ち悪さも忘れてとっても喜ぶ長女。
その後はアイスキャンディーをもらい、手にシールをはってもらい、病院にいるとは思えないぐらいご機嫌の長女。

看護士さん、プロやねぇ〜。

そうこうするうちにドクターが来て、長女を診てくれます。
「問題なし!すぐに家に帰っていいよ。ただ強い麻酔を使っているから気持ちが悪くなるかもしれない。この薬を一応買っておいた方がいいかも」
と処方箋をだしてくれました。


長女は少し特殊な症状だったのでチルドレンホスピタルにかかりましたが、病院の中では辛い治療を受けているんだろうなぁという子供達の姿を見かけることも少なくありませんでした。
先日次女の心臓の検査で、チルドレンホスピタルに行った時には、掲示板に退院した子供達の手紙が張られていました。

「助けてくれてありがとう」
「僕にも未来ができた」

子供専門の病院があるということは幸せなことなんだなぁと改めて気付かされます。
ほんと感謝です。
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by precioushearts | 2012-05-26 03:08 | 子供達の事