感動☆高橋くん
2010年 03月 13日
感動です.......本当によかった。
高橋大輔選手がトリノの後からバンクーバーでメダルを取るまでのドキュメンタリーです。
これはさらにパート8まで続くのですが、続きはYouTubeの関連動画の方から見ていただけます。
いやぁー知ってたけど知らなかったって感じです。
パート4の韓国合宿の最後の最後に滑った「ラブ.レター」。
靄がかったリンクの中のあまりにも神々しい高橋くんの滑り。
そしてそれを見守る長光コーチ、本田くん、ミヤケンさんの真剣なまなざし。
あー、ドキュン。
私がスケートにこんなにどっぷりはまったのは2007年の東京世界選手権での真央ちゃんの涙のインタビューを見てからです。
長女を近所のスケートクラブに入れようかと思いついた時に、何気なく見つけたこの動画でドキュン。気がついたら涙が流れていました。
それまでは大きな試合は見てたしそれなりの流れや採点の事も知っていたのですが、今のように突っ込んだ見方はしてなかったし、スケーターみんなにこんなに愛を持っては見ていませんでした。
ま、知ってただけです。
でもこの動画を見てからこの子はどんな子なんだろうと気になって真央ちゃんの動画を見まくってから、技の事や採点の事、昔のスケーター達の事を知りたくなり。
今では立派なスケートオタクです。
なのでスケートオタク歴はそんなには長くないんです。
でも同じ試合で高橋くんがこんなに素晴しい演技をしてこんなに素敵な涙を流していたとは最近まで知りませんでした。女子専門で見ていたもので。
あの時高橋くんのこの演技を見たら絶対にドキュン。
今と同じようにスケートオタクの道を歩んだでしょう。
オリンピックの男子フリーを生観戦した時、高橋くんの演技のサーキュラーステップを間近で見て
『こんな素晴しい選手の演技を見られるのがこれで最後なんて絶対にいやだ!』
と、心の底から感じました。自然とそういう気持ちが沸き上がってきました。
そしてもう少し現役続行というニュースを見て嬉しかった!
彼のような素晴しい選手をもう少し見ていられる幸せが与えられた事に感謝。
高橋くんの取った銅メダルは日本人初の快挙。
中には「冒頭の4回転を挑戦しなかったらメダルの色が違っていたのでは?」なんて事を言う人もいたようですが、同じたらればを言わせてもらえるなら私はこう思います。
「オリンピックがあと3ヶ月、いや、あと1ヶ月遅かったら高橋くんは4回転を成功したうえであの素晴しい演技ができた!」
男子は『4回転論争』が盛んに議論されていますが、高橋くんや小塚くんはその模範解答だと思う。
4回転を飛び華麗なステップを踏み、エッジ深くなめらかに伸びるスケーティング。
これからますますスケートがおもしろい。
本当に幸せ☆
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