期待はするな!
2010年 05月 09日
そろそろ国際スケート連盟の総会で来シーズンでのルール変更が話し合われます。
それにむけて各国が色々なルール変更案を提出しているようです。
ま、それぞれの思惑あっての事でしょうねぇ。
で、今採択されるのが有力なルールというのが
*女子シングルのショートプログラムでのスパイラルシークエンスの廃止
*高難度ジャンプの基礎点アップ
*ダウングレードの中間点導入
他にもスピンでもルール変更があるのかな?
報道では『真央に追い風』とありますが、皆さんどう思います。
だって過去2回のルール変更の度に『真央に追い風』って報道されていましたよね。
で、実際ルールが運用されると『追い風』なんてあった?完全に逆風でしたよね。
シーズンでの各方面からのクレームを沈静化させるようなルール改正。
が、実際シーズン始まると『追い風』に見えたルールの抜け道を付いたようなジャッジ。
結局は国際スケート連盟のお偉方は同じ面々なんだもの。
相変わらず匿名制をいいことでの仰天採点が横行するのでは。
はぁ〜............またしても心がざわざわする事の連続だと思いますよ。
と言う事で私全く期待していません。
ただただスケート選手達ができる限りの努力をして素晴しい滑りを見せてくれる事、彼らの輝きが失われないように願う事だけです。
そんな素晴しい選手達の言葉をお届けします。泣けます。
どの選手の言葉も彼らの歩みを知っていると尚更ずしんと心に響きます。
その中でもお伝えしたいのがタラソワさんの言葉
『選手がやるべき事は滑る事と耐える事です。
周囲の人がやるべき事はその努力が無駄にならないように気を配る事です。』
号泣。
今のフィギュアの状況は選手の努力を踏みにじり黒い思惑に支配されていると思う。
スケーターみんなの努力が報われるシーズンになる事を切に願っています。

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