いよいよ......。
2010年 10月 13日
まだ「歯抜けばばあ」にはならないでいます。ほっ。
でもどれだけのぶっ飛び見積もりをもらうのかドキドキです。
そして今日は仕込みの日。
野菜を切ったり、タレをあらかじめ合わせたりとなかなか忙しい日です。
仕込みやお弁当の日はいつもYouTubeで動画を見ながらやっています。
とにかく時間が勝負ですのでノリのいいアーティストの動画を見ているのですが、つい先日オットが「この子の歌はすごく良いよ」と言っていた女性シンガーの動画を見てみました。
彼女の歌声は静かなのですがなんだか心に響いてくるのです。
心が穏やかになります。
いつもは時計を気にしながら焦ってやっているのに、彼女の歌声を聞いているとあまり時間は気にならないのです。
そんな素晴しい存在感を持った彼女の歌声を聞いてみてください。
日本にいる方は彼女の歌はスタジオジブリ「ゲド戦記」に使われたので知っている方も多いかも。
テルの歌〜ゲド戦記より
手嶌葵さんは中学生の時に対人関係に行き詰まり不登校に陥ったそうです。
そんな時に手嶌さんの心を支えてくれたのが音楽でした。
そして17歳の時にレコード会社に送ったデモテープがきっかけで韓国での音楽祭に参加。
それがきっかけで宮崎吾郎監督(スタジオジブリ宮崎駿さんの息子)の目に留まり、当時無名の新人だったにもかかわらず映画「ゲド戦記」の主題歌を歌い、さらに声優もつとめました。
宮崎吾郎さんの目に留まったのはベット.ミドラーの名曲「The Rose」を歌う彼女の声でした。辛い中学時代に彼女を支えた曲です。
これはすごいです。鳥肌ものです。是非きいてみてください。
The Rose
声量がある訳でもなく、高音が気持ちいいぐらい出る訳ではないのに、彼女の声はとても心に響きます。
「Beauty and The Beast」
国家 君が代
前は暗くてイケてない国家だなぁと思っていたのに、今になって「君が代」って美しい歌だよなぁと思うこの頃です。
手嶌葵さんの声はあなたの心に響きましたか?
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