予想通りの波乱なスタート
2010年 10月 23日
NHKでライブ中継があったのだとか。
いいなー。うらやましいなー。
えぇ、私まだ選手達の演技を見れてません。えーん。
朝3時に起きてスケートの掲示板をさすらい情報収集。
そしてライブで見られるかもしれないサイトをうろうろ。
が、全く見当たりませんでしたー。
いつもだったら掲示板でライブ中継しているサイト情報が飛び交うのですが、皆さん余裕でテレビ放送見てるから、そんな話は全く上がって来ない。
今回ほどTwitterを有難く感じた事なかったわぁ。
シニア初挑戦の村上佳菜子ちゃん、はつらつとした良い演技だったようですね。

きれいに決まったはずの3T-3Tのコンビネションジャンプなんでも、アンダーローテイドー判定を食らったのだとか?
NHK杯の厳しーいダウングレード判定はもうお決まりになってますね。
でもショート終わって2位なんて良い位置ではないでしょうか。
だって首位だと若い分プレッシャーで堅くなっちゃいそうだし。
明日はどんな滑りを見せてくれるのか楽しみですね。
若い力はじけろー!!!
そして意外にも!?首位に立ったのはイタリアのカロリーナ.コストナー選手。

いや、前は彼女ショートはすごく強かったのよ。
ま、フリーでお決まりの自爆をやっちゃうんだけど。
でもここのところ得意なはずのショートから元気のないコストナー嬢だったから、久しぶりの好発進にほっと一安心。
どん底を味わってそれでも滑りたいと言い切った彼女の強い言葉はとっても印象的。
それだけに久しぶりに元気そうなコストナー嬢で嬉しー。
そしてやっぱり彼女の衣装って素敵だよなぁ。
長身で手足の長いコストナー嬢にぴったり。白いリンクに映える大人の装いです。
そして真央ちゃん。

苦しいスタートだったようですね。
やはり緊張すると得意のフリップが飛べてないようですね。
やはりルッツのエッジ矯正の影響はフリップにもきちゃいましたね。
ジャンプのエッジ判定が厳しくなってからは真央ちゃんのコンビネションジャンプはフリップ中心に組まれているので、フリップがこれだけ不調になってしまうと苦しいです。
でも解説の刈谷さんも何度も言ってくださったように「今は我慢のとき」なんです。
そう、目先の結果を求めてしまってはいけないのです。
フリーではお久しぶりのルッツを飛ぶ真央ちゃん。
きっとドキドキでしょう。
でもジャンプ矯正中の苦しい中、試合から逃げず苦手なジャンプに向き合う真央ちゃんはやっぱ一流のアスリートだと思います。
数年後に「あの時期は大変だったね」と言える日が必ず来るはず。
だって真央ちゃん自身言っていたじゃないですか。
『挑戦から逃げたら成長はしない』
そう、真央ちゃんはいつも挑戦し、成長して来た素晴しいアスリートなんだから。
今日のフリーは絶対にルッツとフリップを飛んでもらいたいです。
とにかくパンクする事なく「えいっ」って。
その結果転んじゃっても、ダウングレードを受けてもいいんです。
認定どうこうは今のところまだいいのです。
とにかく「えいっ」って思い切っていってもらいたい。
苦しい時に思い切って飛ぶ事がこの苦しい状態を切り開いていく唯一の道なのではないでしょうか。
明日も早起きして名古屋に向けて念をおくるぞー。
いけー真央ちゃん、絶対飛べる!
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