カナダ.バンクーバー近郊でケータリングサービスをしています。日々の生活、大好きなスケート、そして子供達の事を綴ります。


by precioushearts
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スケートアメリカ観戦記4〜女子フリー

はぁ〜寒くってかなわん。
今朝の気温マイナス12度!!!
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室内と外の温度差なんと34°なりぃ〜!

昨日は夕方から夜中まで停電で、よそのお宅は暖房止まっちゃって大変だったようです。
うちは薪ストーブだからへっちゃらでしたが。
でも部屋が暗いからキャンプ用のランタンともして、薪ストーブがんがん燃やしてたからなんだかドラマ「北の国から」そのままでした。
黒板五郎@オットは夜中に目覚ましかけてまでストーブに薪をくべてました。
2階の子供達が寒くないようにって。
おぉぉー、まさに北の国からだー。
ダメ妻&母な私は夢の中で「オット偉いなぁー」と感動してました。ぐふ。


いいかげん完結させたいスケートアメリカ観戦記。
いえ、昨日書いてたの。ロシア杯の話の後で。本当の本当。
でも突然画面がフリーズしちゃって......。くじけちゃいましたよ。
でも宣言します。

フランス杯始まる前に絶対に完結します!

だっていつもはぎりぎり出発の真央ちゃん、昨日フランスに向けて飛び立っちゃったじゃないの。
この観戦記の最後に真央ちゃん話がからんでくるんだもの。
絶対に書きます!書くんだからね!!!


でももう各選手の演技の話はいいよね。
ではバックステージ的な感じで書いていきまーす。
このスケートアメリカの会場、動画で見ても分かる通りがらがらでした。
なもんでとってもゆるーい雰囲気の試合でした。
って言うかチケットを買った時には最終日は女子フリーが午前11時からで、午後1時からがアイスダンスフリーという予定だったのに、少し遅れて(朝食食べながら話し込んじゃった)会場に入って見ると、なんとまぁ、アイスダンスフリーをやっているではないですか。
会場の関係者の方の話によると変更になったそうです。

って言うかそんなのあり!? どんだけゆるいの!?

私達の最初の予定では女子フリーを見た後エキシビジョンが始まる5時までショッピング!と思っていたのに、今から街に出てもすぐに戻ってくる事になるのでアイスダンスフリーをなんとなーく観戦。
が、アイスダンスすごーくよかったのです。
やっぱ上手だね。そしてまた魅せる!
まさに氷上の社交ダンス。
友達達もアイスダンスが一番楽しめたようです。


そしてこのゆるーい会場では特別選手や関係者用の席が用意される事もなく、2階席のあちこちにいろんな選手の姿を見る事ができました。
私はもちろんの事、隣の席のオタク達もあそこにどの選手がいるとかチェックに余念がありません。
女子フリーが始まるとジャッジ席の上のあたりに織田君と織田ママ発見。
途中から村上大介君も観戦。
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まだ第1グループからとても熱心に観戦する織田君。
やはり高感度グーンとアップ。
ちょっとした休憩にカメラが観客を写して、マスコットキャラクターをからませて観客いじりをするのですが、織田君もばっちりやられてましたよ。
すごーく恥ずかしそうにしてました。
はじけろ、はじけるんだ、殿!


そして第1グループ前半でカメラの後ろに社長、いや、いや、レイチェルフラット発見。
今到着って感じで、がらがらバッグを引いてジャージ姿で現れました。
このカメラ後ろのエリアいろんな選手が普通に他の選手の演技を覗き込みにきてました。
今まで私が観戦してきた四大陸選手権やオリンピックではこんな事なかったなぁ。
もっとぴりぴりしてて、カメラや人の視線をみんなすごく気にしている感じだったのに、今回のスケートアメリカでは結構みんなリラックスした雰囲気で舞台裏にいるって感じでした。
もちろん試合ではみんな真剣に演技してましたよ。


そして村上佳菜子ちゃん登場。
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ピンクのジャージ姿でカメラ後ろで第1グループの選手の演技を見ていました。
カーテン向こうには社長の姿も。
そうこうするうちにウォーミングアップを始めた佳菜子ちゃん。
そしてその佳菜子ちゃんの横にはトレーナーの加藤さん。
やっぱ加藤さんがいると安心しますよね。
って言うかどの試合でもいつも加藤さんを見かけます。
トレーナーさんって本当に大変な仕事だなぁっていつも感じます。
だんだん身体もあったまってきた佳菜子ちゃん、ジャージを脱ぎTシャツで飛んだりはねたりしています。
が、もう遠くから見ててもすごーく緊張しているのが分かるのです。


そうこうするうちに第2グループの6分間練習が始まります。
やっぱフリーの最終グループの6分間練習が始まる時の会場の熱気って独特です。
一流の選手達の滑りを見られる興奮と、ここで勝負が決まるって言う緊張感と。
やはりイタリアのカロリーナ.コストナーの滑りはこの中の選手では別格でした。
そして社長、いや、いや、レイチェル.フラットはすごく落ち着いて自分のジャンプに集中していて、どんどんとジャンプの難度を上げてきます。
佳菜子ちゃんはやはり少し場にのまれている感じ。
最初のコンビネーションの入り方を何度も確認して、その後はただいま克服中のループジャンプを飛びます。
でもやはりなかなか決まらない。
しかし最後にきれいにループが飛べて、6分間練習終了。


第2グループの2番目に滑ったアメリカのキャロリーナ.ジャン選手。
以前よりはスピードは出ているもののやはりとことんジャンプが決まりません。
身体が急に大きくなったので感覚が合わないのかな?
そしていつもなら最後にもってくるパールスピンを含むレイバックスピンが、残念ながら見られません。
やはり故障のせいでパールスピンを封印しているという話は本当なのでしょう。
2年前まではこのスピンをプログラムの一番最後にもってきて、会場中から拍手喝采をあびていたのに......と思うとちょっと寂しい。

身体の成長や怪我のせいで苦しい時期を過ごす選手多いですよね。
ここでたくさんの選手が第一線から退いてきたのを見ているだけに、ジャン選手にはここを乗り越えてもらいたいな。
今が一番辛い時期なんだろうなぁ。
あっ、フリップの蹴り上げすごーくましになってましたよ。
ジャンプの矯正頑張ってますよ。
ただやはりダブルアクセルの入りが恐ろしくほど遅い。
飛ぶのやめるのかな?と不安になるぐらい。
彼女は今年が頑張りどころ。
さもないとジュニアの選手に今の座を奪われかねません。
自信を持ってジャンプを飛べるようになり、あの会場を沸かす彼女のトレードマークだったパールスピンをもう一度見せてもらいたいです。


そしてふとみんなが覗きに来るカメラ後ろのところに山田コーチ発見。
真っ赤なマフラーが目だちます。
そして村上佳菜子ちゃんがやってきて、山田コーチの話に首を大きく振りうなずきます。
なんかとっても一生懸命で、なんかいいのです。
最近の報道で少し複雑な思いもあったのですが、遠目にも佳菜子ちゃんすごく良い子でした。
すごーく緊張している姿を見ると、私までなんだか落ち着かない。
一度カーテンの奥に引っ込んだ佳菜子ちゃん、また出てきて山田コーチのそばにやってきます。
そして

山田コーチ、ぎゅっと佳菜子ちゃんを抱きしめたのです。

ドキュン!ですよ。
あー山田コーチ、佳菜子ちゃんの事大好きなんだなぁって言うのが伝わってきます。
そして真央ちゃんもこういう風に山田コーチに愛されて成長してきたんだなぁと思いました。
だからこそ今の真央ちゃんがあるんだなぁって。


そして貫禄たっぷりの18歳、アメリカのレイチェル.フラット選手。
事前の掲示板情報によると3回転ルッツ-3回転ループのコンビネーションを飛ぶと聞いていたので、超ワクワクしていた私。
だってそのコンビネーションは今ではミキティーしか飛べない超高難度のコンビネーション。
が、最初はダブルアクセル+3トーループで始まり、

2発目はルッツ、来たー!

と思ったらセカンドジャンプは2トーループ。
あり?
ま、ま、ま。
しかし彼女はルッツ2本、フリップ2本を含む全種類の3回転を飛んでくれました。
もちろんスタオベですよ。
これほどバランスのとれたプログラム構成ってやっぱ見応えあり。
点数を待つ間、足組んで貫禄たっぷりの社長の横で、一生懸命腕立て伏せをするコーチ。
会場大盛り上がり。
なんでもクリーンに滑れたら腕立て伏せ10回する約束だったとか。
やっぱこう言うところがアメリカンですよね。
そして社長さすが貫禄たっぷり。
ただの18歳ではありません!


そして佳菜子ちゃん登場。リンク脇に出てきた時も山田コーチの話に首を大きく振りうなずきます。
緊張感いっぱいで始まった佳菜子ちゃんのフリー「マスク.オブ.ゾロ」
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最初の3-3のコンビネーションはお見事。
スピードもありぐんぐん進んでいく力強い滑りです。
スピンもすごくいい!
フリップすっぽ抜け。もったいない。
何度も練習していたループジャンプ、ギリギリお手つき。
しかしなんと言っても演技終っての挨拶、満面の笑顔が良い。
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点数が出た時は会場は少し「えぇぇ!?」って雰囲気でした。
見た感じではレイチェル.フラット選手の方がよかったからです。
彼女の方がクリーンだったし、なんと言ってもジャンプ構成が高かったし。
でも意外にそう言う暗い雰囲気を引きずる事なく会場は温かく佳菜子ちゃんに拍手を送っていたのがとても印象的でした。
やはりフィギュを長く見てきた国だなって感じです。

ま、そう言う事もあるさ。

ってね。


最終滑走はイタリアのカロリーナ.コストナー選手。
やっぱきれいな滑りをするんだけど、今回すごーく気になったのがタイツ。
そこが気になってあんまり演技覚えてないや。
いつもジャンプが決まるかハラハラさせられる彼女に、別のところでハラハラさせられてしまいました。
でもエキシビジョンでも同じ感じだったのであんまり気にならないんでしょうね。
足に故障を抱えているコストナー選手はルッツ、フリップを入れずにプログラムを構成してますが、やっぱりなんだか物足りません。
正直ショート3位に入っていたスウェーデンの選手の方の出来がずっと良かったです。
ここが演技構成点のからくりですな。
今回3位に入賞した事でグランプリファイナルに出場が確定したコストナー選手。
ファイナルまでにどういったジャンプ構成を組めるようになるのかな。
はっきり言ってこの状態で表彰台はありえないなぁ。


そして表彰式。
天井の画面に映る佳菜子ちゃん。満面の笑み。
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そして上位3選手によるウィニングラン。もちろんハイタッチしましたよ〜!
近くには佳菜子ちゃんに花束を渡しながら何やら熱心にお話しする女性。
佳菜子ちゃん、またまた首を大きく振りうなずいてました。
えぇ子やのう。
そして私、佳菜子ちゃんに写真撮らせてもらえましたー!
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ピンボケだー。もう一枚が言えなかった。がっくし。


さぁ、スケートアメリカ観戦記、次で最後だ!
エキシビジョン&帰りのお話ですよー。

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by precioushearts | 2010-11-24 15:18 | スケート