海水魚を飼う!
2010年 12月 04日
今日はブログ初登場の話。
知り合いの方から水槽をいただいたので、2ヶ月ほど前から我が家、海水魚を飼っているんです。
以前から海水魚を飼いたがっていたオットは大喜び。
水槽をいただいた次の日には水のセットアップ。

水の塩度を整え、水温を上げます。
しかし魚を入れるのはあと1〜2週間のお預け。
海水魚はとても繊細で(金魚とは大違いです)、水質がきちんと整わないと病気になったり、死んでしまったりするのです。
水質が完全に安定して自然界のような濾過システムが整うには少なくとも6ヶ月はかかるのだとか。
水槽を立ち上げて2週間目に魚屋さんに行きました。

子供達は水槽にぴったり張り付きます。


買ってきた魚達はいきなり水槽に入れてはいけません。
袋に入れられた魚は袋のまま水槽に付けて、水温度を同じにします。

そして水槽の水を取り出しその中に袋に入っている魚達を水ごと入れます。
古い水から新しい水に徐々にならしていくのです。
そして時間をかけて新しい水にならしてからようやく水槽に入れます。
最初は初心者でも飼える丈夫な魚からスタート。
やっぱりこれは外せない。かくれクマノミ。ニモ!

顔が見えてるのがオレンジくんで少し身体が大きめ。
そして奥にいるのがみのちゃん。
2匹はとても仲良しでいつも一緒にいます。
そしてちょっと変わったヤドカリ。

左のヤドカリはなんと珊瑚をしょっているんです。
そして右側のは手足が黒と青のシマシマ。
ヤドカリは水槽のお掃除係でとっても重要な役割。
実は数年前に海水魚を飼いたいとオットが言ったのですが、私は激しく拒否。
「誰が手入れするのよ!私は絶対にいやだからね」
しかし実際水槽が我が家にやってきてから、オットがまめに水の手入れや魚達のケアをしてくれて、私全く何もしてません。
ただ水槽を「きれいだなぁー」と眺めているだけ。
家の中に小さな水族館があるようでとても癒されます。
そして海水魚っておもしろいんです。
金魚達もすごく可愛いんだけど、みんな大人しい。
海水魚はもっとそれぞれのキャラが引き立ってる感じ。
2匹いるかくれクマノミも、みのちゃんはのんびりしてるけど、オレンジくんはやんちゃ。
オレンジくんはたまに水流に向かってガッツで泳いだりするんです。
みのちゃんはそんなオレンジくんを水流のない所で見ていて、オレンジくんの遊びが終ると、また2匹で寄り添います。
ただやはり海水魚は難しい。
ちょっとしたストレスや水に馴染めなかったりすると身体に白い点々が出る白点病にかかってしまうのです。
オットも色々と治療法を調べたり、お店の人に聞いたりと頑張っていますが、中には☆になってしまう子達もいます。
たかが魚と思われるかもしれませんがすごーく悲しいです。
実は先週みのちゃんが☆になっちゃいました。
白点病になってしまったみのちゃん。
オットは水槽の10パーセント程度の水を毎日換えて、負担の少ない薬を使ったり、えさを食べられなくなったみのちゃんがなんとか食べてくれるように乾燥の餌と冷凍の小エビを交互にあげたりとあらゆる方法でみのちゃんの白点病がなおるように工夫してました。
しかしえさが食べられなくなったみのちゃんは身体がみるみる痩せていき、ほおもげっそりしてきて、水槽の隅っこでじっとする日が続きました。
そんなみのちゃんを心配するかのようにオレンジくんはずっと横で付き添っていました。
しかし残念ながらえさが食べられなくなったみのちゃんは病気が治ることなく........。
でも最近オレンジくんも白点病なんです。
みのちゃんの白点病がひどくなりだした頃からオレンジくんも同じように白点病になってしまったのです。
幸いオレンジくんは食欲もありますし、身体に負担のない方法で治療していて、最近身体の点々が少しずつですが減ってきました。
でも1匹で泳いでいるオレンジくんはなんだか寂しそう。
早くパートナーを入れてあげたいのですが、もう少しオレンジくんの症状が落ち着いてからでないと新しい魚は入れられません。
オレンジくんにはもう少し我慢してもらわないと。
魚って意外にはまるものなんですね。
気がついたら水槽の前で時間を忘れて見てたりします。
癒されるってこういうことなんですねぇ。
*いつも「ぽちっ」としてくださりありがとうございます。すごーく嬉しいです。
励みになりますので今日も『ぽちっ』とよろしくお願いします。

知り合いの方から水槽をいただいたので、2ヶ月ほど前から我が家、海水魚を飼っているんです。
以前から海水魚を飼いたがっていたオットは大喜び。
水槽をいただいた次の日には水のセットアップ。

水の塩度を整え、水温を上げます。
しかし魚を入れるのはあと1〜2週間のお預け。
海水魚はとても繊細で(金魚とは大違いです)、水質がきちんと整わないと病気になったり、死んでしまったりするのです。
水質が完全に安定して自然界のような濾過システムが整うには少なくとも6ヶ月はかかるのだとか。
水槽を立ち上げて2週間目に魚屋さんに行きました。

子供達は水槽にぴったり張り付きます。


買ってきた魚達はいきなり水槽に入れてはいけません。
袋に入れられた魚は袋のまま水槽に付けて、水温度を同じにします。

そして水槽の水を取り出しその中に袋に入っている魚達を水ごと入れます。
古い水から新しい水に徐々にならしていくのです。
そして時間をかけて新しい水にならしてからようやく水槽に入れます。
最初は初心者でも飼える丈夫な魚からスタート。
やっぱりこれは外せない。かくれクマノミ。ニモ!

顔が見えてるのがオレンジくんで少し身体が大きめ。
そして奥にいるのがみのちゃん。
2匹はとても仲良しでいつも一緒にいます。
そしてちょっと変わったヤドカリ。

左のヤドカリはなんと珊瑚をしょっているんです。
そして右側のは手足が黒と青のシマシマ。
ヤドカリは水槽のお掃除係でとっても重要な役割。
実は数年前に海水魚を飼いたいとオットが言ったのですが、私は激しく拒否。
「誰が手入れするのよ!私は絶対にいやだからね」
しかし実際水槽が我が家にやってきてから、オットがまめに水の手入れや魚達のケアをしてくれて、私全く何もしてません。
ただ水槽を「きれいだなぁー」と眺めているだけ。
家の中に小さな水族館があるようでとても癒されます。
そして海水魚っておもしろいんです。
金魚達もすごく可愛いんだけど、みんな大人しい。
海水魚はもっとそれぞれのキャラが引き立ってる感じ。
2匹いるかくれクマノミも、みのちゃんはのんびりしてるけど、オレンジくんはやんちゃ。
オレンジくんはたまに水流に向かってガッツで泳いだりするんです。
みのちゃんはそんなオレンジくんを水流のない所で見ていて、オレンジくんの遊びが終ると、また2匹で寄り添います。
ただやはり海水魚は難しい。
ちょっとしたストレスや水に馴染めなかったりすると身体に白い点々が出る白点病にかかってしまうのです。
オットも色々と治療法を調べたり、お店の人に聞いたりと頑張っていますが、中には☆になってしまう子達もいます。
たかが魚と思われるかもしれませんがすごーく悲しいです。
実は先週みのちゃんが☆になっちゃいました。
白点病になってしまったみのちゃん。
オットは水槽の10パーセント程度の水を毎日換えて、負担の少ない薬を使ったり、えさを食べられなくなったみのちゃんがなんとか食べてくれるように乾燥の餌と冷凍の小エビを交互にあげたりとあらゆる方法でみのちゃんの白点病がなおるように工夫してました。
しかしえさが食べられなくなったみのちゃんは身体がみるみる痩せていき、ほおもげっそりしてきて、水槽の隅っこでじっとする日が続きました。
そんなみのちゃんを心配するかのようにオレンジくんはずっと横で付き添っていました。
しかし残念ながらえさが食べられなくなったみのちゃんは病気が治ることなく........。
でも最近オレンジくんも白点病なんです。
みのちゃんの白点病がひどくなりだした頃からオレンジくんも同じように白点病になってしまったのです。
幸いオレンジくんは食欲もありますし、身体に負担のない方法で治療していて、最近身体の点々が少しずつですが減ってきました。
でも1匹で泳いでいるオレンジくんはなんだか寂しそう。
早くパートナーを入れてあげたいのですが、もう少しオレンジくんの症状が落ち着いてからでないと新しい魚は入れられません。
オレンジくんにはもう少し我慢してもらわないと。
魚って意外にはまるものなんですね。
気がついたら水槽の前で時間を忘れて見てたりします。
癒されるってこういうことなんですねぇ。
*いつも「ぽちっ」としてくださりありがとうございます。すごーく嬉しいです。
励みになりますので今日も『ぽちっ』とよろしくお願いします。

by precioushearts
| 2010-12-04 04:46
| 海水魚