エェ話やのぉー。
2011年 01月 18日
その時期はアイスショーがあったのですが、小塚くんがショーではなくインカレに出たのはこんな訳があったのです。
エェ話やのぅー。ぐすん、ぐすん。
卒業する事でスケート競技から離れる選手はたくさんいます。
ずっとスケートを続けられる選手はほんの一握りなのです。
でも佐野くん最高の引退への花道を中京大優勝という最高の形で飾る事ができてよかったよねぇ。
小塚くんも無良君も良い奴らだ。
特に小塚くんのように世界選手権に派遣が決まっているほどの選手がインカレに出るなんて、ここ数年ではあまりない事なんです。
やはりこれからの時期は世界選手権に向けて体調を整えていかないといけませんし。
そこを押してでもインカレに出場した小塚くん。ぐすん、ぐすん。
でも私がやっぱフィギュアの世界って変わってるって思ったのが、年下の無良くんと小塚くんが先輩の佐野くんを
「隼規」「佐野『くん』」
と呼んでいたところ。
体育会では
1年生は奴隷
2年生は平民
3年生は貴族
4年生は神様
なんですよー。
私もかつてはバリバリの体育会に所属していましたが、1年生の時に4年生の先輩に話しかけて(というかクラブに入りたてで誰が何年生か分からなかったのです)、あとで2年生の先輩に注意&3年生の先輩にちょー怒鳴られました。
えぇ、体育会の縦社会はものすごく厳しいのです。ぶるぶるぶる。
当時は関東の大学よりも関西の大学の方が厳しい傾向にありました。
私もめちゃくちゃ厳しい関西の方でしたから、その厳しさと言ったら.....。
フィギュアは先輩を「〜くん」って呼んでいいんだ。
でも考えてみればみんなは大学に入るずっと前の子供の頃からの知り合いなんだもんな。
そっかー、そっかー。
フィギュアのみんなの和気あいあいとした感じは、バリバリの体育会の中ではすごーく特殊ですが、みんなが楽しそうな顔を見るとこっちまでほのぼのとさせてもらえます。
さぁ、これからスケートシーズンもどんどんと熱くなってきます。
私も早速いつものスケートの神様へのお祈りをし始めました。
どうかみんながけがする事なく、自信を持って試合に臨めますように!


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