号泣の映画 「My Sister's Keeper(わたしのなかのあなた)」
2011年 07月 01日
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きょうは久しぶりの映画ネタ。ネタばれ注意ですぞ!
私はあまり映画を観ません。
2時間どっしりと腰を落ち着けて映画を見るというのが、なんだか面倒くさくって。
えぇ、残念な人なんです。
でも好きな映画はひたすら何回も、何年も見続けます。
そんな私が久しぶりに観たい!と思った映画「Black Swan」。
先週の土曜日に次女と末っ子のDVDを借りに行ったついでに、「Black Swan」も借りてきました。
オスカーも取った事だしと私の期待も非常に膨らんでいました。
感想はと言うと......ま、一回観て満足。
そうなんです。きれいだし良かったんだけど全く私の心には響きませんでした。
まずバレーを踊る場面、やっぱ主役に大抜擢されるという設定がちょい無理。
主役を演じたナタリー.ポートマンは1年の練習でここまできれいに見せられるなんて大したものだなぁとは思うし、カメラワークは彼女のテクニックをカバーするように上手く撮られてるなぁとは感じるけど、でもやっぱりちょっとした足使いを見ただけで本物とはやっぱ違うのよねぇ。
なので本物さんが代役で踊っている場面とのギャップにちょい興ざめ。
でもこれはまだ映画なんだからと言う事でオッケーなのですが、肝心の心理的恐怖を味わえたかと言うと......
あんまり言うほどゾワッとはしなかった.....
私すっごく恐がりなんだけどなぁ。
結構冷静に「ふーん」って感じで全編通してみました。
私が一番怖かったのは、はっと気がついたら家の中が真っ暗だった事。
映画を見始めた時はまだ外は明るかったからリビングの電気をつけてなかったんだけど、後半の主人公の女の子がどんどん幻想が見えるようになってそろそろもっと怖いのが見えそう....っていう場面あたりに、ふと気がつくと家中真っ暗で、その時が一番怖かった。ひぃぃぃぃ。
電気をつけに行くのに、
「この階段の影から何か出てきたらどうしよう....」
まじこわかったっす。
なので「Black Swan」はもう満足。
もう一度見る機会があるならば、リビングの電気はつけてから鑑賞します(笑)
そして昨日はDVDを返すついでにまた別のを借りてきました。
(一回レンタルショップに通いだすとなんだか別のを借りちゃいますよねぇ)
それは「My Sister's Keeper(わたしのなかのあなた)」

もう号泣です。
こういう家族ものは弱いんです、私。
小さい頃に白血病に冒された姉カレン。
両親も弟もドナーには適さず、最後の望みを託して遺伝子操作で生まれてきた妹アナ。
そう、アナは姉のケイトを助けるために作られた子供なのです。
アナは小さな頃から何度も臍帯血移植などの手術を受けます。
一時は落ち着いていたケイトの症状がまた悪化して、次は腎臓移植をするしかないと言う事になりますが、アナは腎臓移植の手術を拒否する様、弁護士を雇い両親を訴えます。
が、11歳のアナがそうしたのには大きな理由があり........。
娘を助けたいがために突っ走る母親サラを熱演したのはキャメロン.ディアス。
彼女はラブコメ専門女優の様なイメージだったのですが、私のイメージを大きく裏切って彼女すごく良かったのです。
人ごととしてみれば娘を苦しい治療の毎日から解放してあげ、残り少ない時間を心穏やかに過ごさせてあげるのが良いとは分かっていながらも、やっぱ母親としてはとても少ない不可能にも思える様な奇跡を捨てられないもの。
治療をあきらめると言う事は近い将来愛する子供がこの世から、自分の前からいなくなってしまう事を受け入れてしまう事だから。
どんどん症状が悪化する中ケイトは「ビーチに行きたい」とお父さんに頼み、主治医の承諾も得て、一時退院をして家に荷物を取りに行きます。
サラは必死にビーチに向かう家族を止めます。
「そんな事をしたらケイトは死んじゃうのよ!やめてよ!」
そんなサラも後でビーチに行き、家族と合流します。
穏やかな顔のケイトを赤ちゃんのように抱きしめるサラ。
病院で自分の作ったスクラップブックをサラに渡すケイト。
そこには家族の思い出がいっぱいの、愛情いっぱいのとても素敵なスクラップブックでした。
そのアルバルを見ながら涙を流す母を後ろから優しく包み込むケイト。
しかしその夜ケイトは帰らぬ人となるのです。
えーん(涙)
病気は残酷です。
こんな残酷な現実を受け入れないといけないなんて。
毎日笑って暮らしていけるというのがいかに恵まれた事なのかを改めて実感させてくれた映画でした。
たとえiPhoneに針を刺されてもいいじゃないの.......
ん? そうかなぁ?
とりあえずiPhoneの画面、超見辛いです(怒)
*いつも「ぽちっ」としてくださりありがとうございます。すごーく嬉しいです。
励みになりますので今日も『ぽちっ』とよろしくお願いします。

*************************************
*『がんばる日本Tシャツ販売』販売中!

「復興していこう。美しい日本を取り戻そう。みんなで頑張ろうじゃないか」
と言う力強いメッセージが込められた素晴らしいデザインです。
マサちゃん弁当でもお弁当の配達時にがんばる日本Tシャツ販売しています。
そしてお近くのお友達や学校でTシャツ販売を呼びかけてくださる方、このTシャツを製作、販売してくださる方、大歓迎です。
興味のある方は匿名コメントで「Tシャツ購入希望」「学校等での販売希望」「Tシャツの製作、販売希望」を明記し、メールアドレスをお知らせいただけますか。
随時情報をメールにてお知らせします。
たくさんの方の賛同、参加、おまちしています。
*がんばるTシャツ日本上陸です!
韓国から最新のフィットネス.ダンスウェアーを日本に向けて発進するネットショップセンティフが、がんばるTシャツの販売を開始!
日本向けの販売、送料込みで大人サイズ2000円、子供サイズが1500円。
カナダから始まったがんばるTシャツ、いよいよ日本上陸です。
彼女のサイトで集められた義援金は日本赤十字に送られます。
皆様の協力、そしてお友達やご家族にぜひ紹介してください。
一人一人の力は小さいけど、みんなの力が集まればきっと何かが変わります。
販売ページはこちらから→センティフ.がんばるTシャツ販売会場
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私はあまり映画を観ません。
2時間どっしりと腰を落ち着けて映画を見るというのが、なんだか面倒くさくって。
えぇ、残念な人なんです。
でも好きな映画はひたすら何回も、何年も見続けます。
そんな私が久しぶりに観たい!と思った映画「Black Swan」。
先週の土曜日に次女と末っ子のDVDを借りに行ったついでに、「Black Swan」も借りてきました。
オスカーも取った事だしと私の期待も非常に膨らんでいました。
感想はと言うと......ま、一回観て満足。
そうなんです。きれいだし良かったんだけど全く私の心には響きませんでした。
まずバレーを踊る場面、やっぱ主役に大抜擢されるという設定がちょい無理。
主役を演じたナタリー.ポートマンは1年の練習でここまできれいに見せられるなんて大したものだなぁとは思うし、カメラワークは彼女のテクニックをカバーするように上手く撮られてるなぁとは感じるけど、でもやっぱりちょっとした足使いを見ただけで本物とはやっぱ違うのよねぇ。
なので本物さんが代役で踊っている場面とのギャップにちょい興ざめ。
でもこれはまだ映画なんだからと言う事でオッケーなのですが、肝心の心理的恐怖を味わえたかと言うと......
あんまり言うほどゾワッとはしなかった.....
私すっごく恐がりなんだけどなぁ。
結構冷静に「ふーん」って感じで全編通してみました。
私が一番怖かったのは、はっと気がついたら家の中が真っ暗だった事。
映画を見始めた時はまだ外は明るかったからリビングの電気をつけてなかったんだけど、後半の主人公の女の子がどんどん幻想が見えるようになってそろそろもっと怖いのが見えそう....っていう場面あたりに、ふと気がつくと家中真っ暗で、その時が一番怖かった。ひぃぃぃぃ。
電気をつけに行くのに、
「この階段の影から何か出てきたらどうしよう....」
まじこわかったっす。
なので「Black Swan」はもう満足。
もう一度見る機会があるならば、リビングの電気はつけてから鑑賞します(笑)
そして昨日はDVDを返すついでにまた別のを借りてきました。
(一回レンタルショップに通いだすとなんだか別のを借りちゃいますよねぇ)
それは「My Sister's Keeper(わたしのなかのあなた)」

もう号泣です。
こういう家族ものは弱いんです、私。
小さい頃に白血病に冒された姉カレン。
両親も弟もドナーには適さず、最後の望みを託して遺伝子操作で生まれてきた妹アナ。
そう、アナは姉のケイトを助けるために作られた子供なのです。
アナは小さな頃から何度も臍帯血移植などの手術を受けます。
一時は落ち着いていたケイトの症状がまた悪化して、次は腎臓移植をするしかないと言う事になりますが、アナは腎臓移植の手術を拒否する様、弁護士を雇い両親を訴えます。
が、11歳のアナがそうしたのには大きな理由があり........。
娘を助けたいがために突っ走る母親サラを熱演したのはキャメロン.ディアス。
彼女はラブコメ専門女優の様なイメージだったのですが、私のイメージを大きく裏切って彼女すごく良かったのです。
人ごととしてみれば娘を苦しい治療の毎日から解放してあげ、残り少ない時間を心穏やかに過ごさせてあげるのが良いとは分かっていながらも、やっぱ母親としてはとても少ない不可能にも思える様な奇跡を捨てられないもの。
治療をあきらめると言う事は近い将来愛する子供がこの世から、自分の前からいなくなってしまう事を受け入れてしまう事だから。
どんどん症状が悪化する中ケイトは「ビーチに行きたい」とお父さんに頼み、主治医の承諾も得て、一時退院をして家に荷物を取りに行きます。
サラは必死にビーチに向かう家族を止めます。
「そんな事をしたらケイトは死んじゃうのよ!やめてよ!」
そんなサラも後でビーチに行き、家族と合流します。
穏やかな顔のケイトを赤ちゃんのように抱きしめるサラ。
病院で自分の作ったスクラップブックをサラに渡すケイト。
そこには家族の思い出がいっぱいの、愛情いっぱいのとても素敵なスクラップブックでした。
そのアルバルを見ながら涙を流す母を後ろから優しく包み込むケイト。
しかしその夜ケイトは帰らぬ人となるのです。
えーん(涙)
病気は残酷です。
こんな残酷な現実を受け入れないといけないなんて。
毎日笑って暮らしていけるというのがいかに恵まれた事なのかを改めて実感させてくれた映画でした。
たとえiPhoneに針を刺されてもいいじゃないの.......
ん? そうかなぁ?
とりあえずiPhoneの画面、超見辛いです(怒)
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「復興していこう。美しい日本を取り戻そう。みんなで頑張ろうじゃないか」
と言う力強いメッセージが込められた素晴らしいデザインです。
マサちゃん弁当でもお弁当の配達時にがんばる日本Tシャツ販売しています。
そしてお近くのお友達や学校でTシャツ販売を呼びかけてくださる方、このTシャツを製作、販売してくださる方、大歓迎です。
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by precioushearts
| 2011-07-01 01:12
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