次女の後遺症の検査結果
2012年 01月 11日
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昨日はチリワックの小児科の先生に会ってきました。
チリワックは人口8万人以上もいる町なのに、小児科の先生はなんと3人。
いつもは子供も大人もホームドクターというかかりつけのお医者さんに見てもらい、もっと専門の先生に見てもらう必要がある時だけ、スペシャリストの先生に会う事ができます。
昨日会ってきたドクターEはそんな小児専門のスペシャリストのドクターなのです。
ドクターE、小柄でごっつくって.....「どっかで見た事がある様な気が......」とずっと気になっていたけど.....。
分かった!あれだ!

『千と千尋の神隠し』に出てくる顔だけのおじさん。
はっ、スペシャリストのドクターをつかまえてなんて失礼な。
でもね、本当に似ているのです。頑固親父顔☆
さて3週間前にバンクーバーの子供専門の病院.チルドレンホスピタルでとった心臓のエコーの結果は
問題なし!
良かった〜。ほっ。
チルドレンホスピタルから電話連絡がなかったので、多分異常は見つからなかったんだろうなぁと思っていたけど、検査結果をきちんと聞かされるともやもやしていた気持ちがすーっと晴れていきます。
退院してからずっと飲み続けていたアスピリンも今日からもう飲まなくても構いません。
やったー!
そして「心臓のエコーは継続的にとってくれるのか」と聞いたら

「ううん、必要ないよ」
との事。
えー、川崎病になった子供達は年に一度のエコー写真を撮って経過を見ているんだけどなぁ。
というのもそもそもドクターEは次女の症状に川崎病の所見を見られなかったと思っているのです。ドクターEが次女を診たのはチリワックのエマージェンシーにいた数時間と、アボツフォードの病院を退院した次の日に会っただけ。
入院している間の彼女の症状はアボツフォードから送られてきた情報からだけ。
次女が退院した次の日に、ドクターEと話した時から次女の病気が川崎病というのには疑問を持っている様子でした。
アボツフォードのドクターに見てもらった方がいいのか、それともドクターEに見てもらうのか迷い、ナースをしている友達に相談もしました。
その時の私は「本当にこんな先生で大丈夫なの?」と不信感いっぱい。
そのお友達は
「ドクターEは以前はチルドレンホスピタルで働いていた先生だし、私はとても信頼している先生だけど、もし不安があるのならアボツフォードのドクターにかえるのもしょうがないかもしれないね。
でもまずは不安に思っている事をドクターEに話してみるのがいいんじゃない」
と言ってくれました。
そうすると不思議な事にドクターEにとにかく不信感でいっぱいだった気持ちがすっとおさまりました。
「分からない事や不安に思っている事は話せばいいし、アボツフォードのドクターにかえるのは最後の最後だな」と。
その頃の私の一番の不安は「後遺症が出ない場合でも、定期的な心臓の検査を受けさせてもらえるのか?」と言う事でした。
昨日ドクターEは

「継続的な検査は必要ないよ。そもそも川崎病かどうかもあやしいと僕は思っている」
と、前と同じ事を言われていましたが、以前とは違ってドクターEには不満は感じていません。
ドクターEは自分見た事,そして手元にある情報を自分の今までの経験をもとに判断されているのでしょうし。
実際ドクターEは川崎病の子供を診察した事もあり、その時の症状と次女は違うと言っていました。
ナースの友達がドクターから聞いた話だと、川崎病の診断は難しく、ドクターの間でもかなり意見が分かれる事が多いのだとか。
もし次女が川崎病でなかったのならば、それはそれで良い話ですし。
ただ川崎病だったかもしれない可能性もあると言う事で、定期的な心臓の検査はホームドクターにお願いしていこうと思っています。
今回、次女の病気が川崎病と言われて、ネット情報をくまなく調べては激しく落ち込みましたが、後遺症が出ていない方達は普通に暮らして、運動も出産も経験されている方がたくさんいると知り、今はグッと落ち着いた気持ちでいられます。
ただ川崎病は報告されてまだ日が浅い病気で、初めて川崎病と判断された子供達もまだ40歳前後。
川崎病にかかった子供達が年をとり,川崎病にかかっていない人よりも動脈硬化などの病気にかかりやすいのかどうかはまだデーターが出ていない状態なのだそうです。
ですのでこれからも川崎病に関しては情報を見続けていかないといけませんし、何より次女が健やかに成長できる様、栄養面や生活習慣等で今以上に気にかけていかなくてはなぁと思っています。
でも何はともより後遺症が出ずに本当に良かった。
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昨日会ってきたドクターEはそんな小児専門のスペシャリストのドクターなのです。
ドクターE、小柄でごっつくって.....「どっかで見た事がある様な気が......」とずっと気になっていたけど.....。
分かった!あれだ!

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はっ、スペシャリストのドクターをつかまえてなんて失礼な。
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さて3週間前にバンクーバーの子供専門の病院.チルドレンホスピタルでとった心臓のエコーの結果は
問題なし!
良かった〜。ほっ。
チルドレンホスピタルから電話連絡がなかったので、多分異常は見つからなかったんだろうなぁと思っていたけど、検査結果をきちんと聞かされるともやもやしていた気持ちがすーっと晴れていきます。
退院してからずっと飲み続けていたアスピリンも今日からもう飲まなくても構いません。
やったー!
そして「心臓のエコーは継続的にとってくれるのか」と聞いたら

「ううん、必要ないよ」
との事。
えー、川崎病になった子供達は年に一度のエコー写真を撮って経過を見ているんだけどなぁ。
というのもそもそもドクターEは次女の症状に川崎病の所見を見られなかったと思っているのです。ドクターEが次女を診たのはチリワックのエマージェンシーにいた数時間と、アボツフォードの病院を退院した次の日に会っただけ。
入院している間の彼女の症状はアボツフォードから送られてきた情報からだけ。
次女が退院した次の日に、ドクターEと話した時から次女の病気が川崎病というのには疑問を持っている様子でした。
アボツフォードのドクターに見てもらった方がいいのか、それともドクターEに見てもらうのか迷い、ナースをしている友達に相談もしました。
その時の私は「本当にこんな先生で大丈夫なの?」と不信感いっぱい。
そのお友達は
「ドクターEは以前はチルドレンホスピタルで働いていた先生だし、私はとても信頼している先生だけど、もし不安があるのならアボツフォードのドクターにかえるのもしょうがないかもしれないね。
でもまずは不安に思っている事をドクターEに話してみるのがいいんじゃない」
と言ってくれました。
そうすると不思議な事にドクターEにとにかく不信感でいっぱいだった気持ちがすっとおさまりました。
「分からない事や不安に思っている事は話せばいいし、アボツフォードのドクターにかえるのは最後の最後だな」と。
その頃の私の一番の不安は「後遺症が出ない場合でも、定期的な心臓の検査を受けさせてもらえるのか?」と言う事でした。
昨日ドクターEは

「継続的な検査は必要ないよ。そもそも川崎病かどうかもあやしいと僕は思っている」
と、前と同じ事を言われていましたが、以前とは違ってドクターEには不満は感じていません。
ドクターEは自分見た事,そして手元にある情報を自分の今までの経験をもとに判断されているのでしょうし。
実際ドクターEは川崎病の子供を診察した事もあり、その時の症状と次女は違うと言っていました。
ナースの友達がドクターから聞いた話だと、川崎病の診断は難しく、ドクターの間でもかなり意見が分かれる事が多いのだとか。
もし次女が川崎病でなかったのならば、それはそれで良い話ですし。
ただ川崎病だったかもしれない可能性もあると言う事で、定期的な心臓の検査はホームドクターにお願いしていこうと思っています。
今回、次女の病気が川崎病と言われて、ネット情報をくまなく調べては激しく落ち込みましたが、後遺症が出ていない方達は普通に暮らして、運動も出産も経験されている方がたくさんいると知り、今はグッと落ち着いた気持ちでいられます。
ただ川崎病は報告されてまだ日が浅い病気で、初めて川崎病と判断された子供達もまだ40歳前後。
川崎病にかかった子供達が年をとり,川崎病にかかっていない人よりも動脈硬化などの病気にかかりやすいのかどうかはまだデーターが出ていない状態なのだそうです。
ですのでこれからも川崎病に関しては情報を見続けていかないといけませんし、何より次女が健やかに成長できる様、栄養面や生活習慣等で今以上に気にかけていかなくてはなぁと思っています。
でも何はともより後遺症が出ずに本当に良かった。
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by precioushearts
| 2012-01-11 02:08
| 川崎病/次女の今