あの涙を忘れていないからこそ!
2012年 03月 30日
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女子ショート終りました。
今回はライブで見られました!
やっぱテレビでライブ中継を見られるのはいいものです。
画質が綺麗だし、コンピューターよりも画面が大きいし。
ショートでトップに立ったのはロシアのアリーナ.レオノワ選手。

冒頭の3T-3Tも綺麗に決まったし、スピン、ステップも全てレベル4。
彼女のこのプログラム「パイレーツ.オブ.カリビアン」は会場全体が盛り上がるいいプログラムです。
まぁシーズン通して何度も見ていたらお腹いっぱいになるのですが(汗)
しかし演技構成点が真央ちゃんとほとんど同じ評価。
彼女顔いっぱいで演技をしてくれるのものの、足が少し休みがちなのですが......ま、今回はプログラム全体の流れもよく、ジャンプも流れのある素晴らしいものだったので、ショート1位は妥当かな。
そして今回の大本命のイタリア、カロリーナ.コストナー選手。
こっちのフィギュア関係の記事はどれも彼女が大きく扱われています。
きっと彼女が取るんだろうという雰囲気なのですが、やはり試合は実際始まってみないと分かりませんね。
3つのジャンプのうちステップから入る3回転ループが2回転になっちゃった。
これは規定を満たしていないと言う事で大きな減点です。
彼女自身も今回は狙ってきていると思うので、このショートのミスはかなり痛かったはず。
それも得意のショートでのまさかのミス。
演技後、がっかりしていましたね。
ジャンプのミス以外は流れのある、印象に残る良い演技でした。
演技構成点も全選手の中では一番高い30.74点が付けられています。
やはりここから見ても今回の優勝候補はジャッジから見てもカロリーナ姫なのでしょう。
ライブ中継をしていたP.J.Kwonさんは
「今回で一番のステップシークエンスだったわ」
といっていたけど、確かにカロリーナ姫の良さが引き立つものでした。
レオノワ選手のステップのレベル4とは次元が違います。
でも点数で言うとたったの0.1点しか違わないんだけどねぇ(驚)
しかしフリーでの彼女の怖いところは、ぐだぐだのフリーでも結構点数が出るところ。今回はきっとこの展開になる様な気がします。
日本人選手の前にアシュリー.ワグナー選手について。

冒頭のコンビネーションが単発になってしまい、2つ目のループにセカンドジャンプをしてリカバー。
その後も流れのある良い演技だと思ったのに、出てきた点数にアシュリー嬢と会場凍り付いてましたね。
今回はアメリカの選手の中でもきっと一番手の仕分け点で来ると思ったのに、点数かなり抑えられてましたねぇ。
じゃぁアリッサ.シズニー選手が一番手で今回狙ってきているのかと見ていると......。
アリッサ..........涙
冒頭のルッツからのコンビネーションの時に、ルッツのランディングが失敗して大きな転倒。
これに動揺したのか次のループも転倒。コンビネーションに出来ず。
最後のダブルアクセルも苦しい着氷。
最初のルッツでの転倒でかなり動揺しちゃったようです。
彼女スケーティングもスピンも飛び抜けて美しい選手なのに、1つのジャンプミスで大きく動揺してぐだぐだになる事が多い。
来年のアメリカのワールド枠、どうするんだろう。
もう二人とも後がないよ。頑張っておくれよぉ〜。
やっぱフィギュア大国のアメリカが強くないと盛り上がらないじゃないの。
来季からはロシアの大きな波が来ちゃうんだから。
さて今回日本人選手の中で一番の笑顔で演技を終えられたのが村上佳菜子ちゃん。

ジャンプも綺麗だったし、スピン、ステップも全てレベル4を取りました。
パチパチパチ。
もちろん滑りはまだまだかもしれないけど、今日の彼女の演技を見ていて
「若いっていいなぁ」
って微笑ましく感じました。
もちろんこれからはシニアの選手として高いレベルでのスケーティング技術が求められるんだけど、あんなにはつらつとリンクを所狭しとがんがんスピード出して滑る佳菜子ちゃんの演技は、とっても魅力的だし、彼女ならではの個性だなぁと思いました。
ソチでのメダルにはまだまだ遠いかもしれませんが、佳菜子ちゃんが自分の理想型を追いながら、彼女らしいキラキラの笑顔で演技が終えられる様なものを積み重ねていって欲しいなぁと思います。
そして鈴木明子選手。

冒頭の3T-3Tのコンビネーションは今季から挑戦しているものです。
彼女は女子スケーターの中では一番のお姉さんなのですが、それでもなお高いレベルの技術を習得しようという意欲のある素晴らしい選手です。
そして次のステップからの3回転ルッツ。
踏み切った瞬間明らかに高さの足りてない感じで、2回転した状態で下りてきてしまいました。
あー残念。
その上ルッツにはエラーマークもついてしまいました。
でも見た感じ中立だったかもしれないけど、それほど目立ってエラーな感じではないと思ったのですが。
点数的にはもともと2回転になった事で規定を満たしておらず-3の評価でエラーがついた事で、評価点がさらに引かれると言う事はないものの、あっこちゃんの気持ち的にはいやだろうなぁ。
でもフリーではエラーの事は綺麗さっぱりと忘れて、あっこちゃんが練習してきたルッツを思いっきり飛んでほしい!
出来る、あっこちゃんあら絶対出来るよ!!!
そして我らが真央ちゃん!

真央ちゃんの滑走潤は第3グループの一番滑走。
滑走潤を考えても、今回のテクニカルスペシャリストのメンツを見ても冒頭のアクセルはリスクの高いトリプルアクセルではなく、ダブルアクセルを選択すべき。
このワールドを取るためにはこれは勝利の定石。
ましてや公式練習では、トリプルアクセルの調子が戻ってきていない感じなだけに。
でもやはり真央ちゃんはトリプルアクセルを飛んできました。
結果、回転が足りない状態で下りてしまい、両足着氷後、転倒。
回転不足判定、出来栄え点でも大きな減点、さらに転倒でマイナス1点。
結果果敢に挑戦したトリプルアクセルで得られた得点はたったの1.80点。
でもね、私感動しました。
真央ちゃんは目の前の勝利ではなく、ソチでの勝利を目指しているんだって。
そのために常に最善の道を選択しているんだって。
演技前は「ショートは手堅くダブルアクセルでいこうよ、真央ちゃん」と思っていた私ですが、改めて真央ちゃんが目指しているものを再確認させてもらいました。
ごめん、真央ちゃん。私が間違っていたよ。
ファンとしてはいつも真央ちゃんには笑っていてほしいし、勝ってほしい。
でも真央ちゃんはバンクーバーオリンピックで流した悔しさを忘れてない。
そのために自分がしないといけない事、乗り越えないといけない事、あれからずっと立ち向かっているんだろうな。
もう真央ちゃんの悔し涙を流す姿を見たくない!
「真央ちゃんが信じた道を真っ直ぐと進めるよう、どんな時も応援するよ!」
と改めて再確認させられました。
そんな真央ちゃんのショートの演技をご覧ください。
1つ残念なのがステップから飛んだ3回転ループの評価点にマイナス0.6が。
ステップからすぐに飛んでいないと言う事で評価がマイナスになっちゃったんだろうなぁ。
これは以前にもマイナスがついていた試合もあっただけに、もったいない。
先日行なわれた四大陸ではこのジャンプには+0.4の評価。
同じように飛んでいるのに何が違うんだろうねぇ。
この時にマイナス評価がついていたらワールド前に何らかの手直しをしただろうに。
ジャッジの評価にぶれが生じると、コーチや選手達も混乱するだろうに。
プンプン(怒)
今回のショートで見られたコンビネションジャンプは3T-3Tばかり。
唯一ジョージアのエレーナ.ゲデバニシビリ選手が3ルッツ-3T飛んだだけ。
すっかり3T-3Tは評価点狙いでいけば高難度のコンビネションジャンプにグッと近づけるお得ジャンプという位置づけになっちゃったよなぁ。
........これ以上は言うまい、言うまい。
フリーでは真央ちゃん、トリプルアクセルとともに3フリップ-3ループ飛ぶのかな?
点数で言うと出来栄え点が加算された3T-3Tと大きな違いは出ないかもしれないけど、
でもね、これがスポーツですよ!!!
真央ちゃん、頑張れー!!!
全力で応援するよ!!!
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やっぱテレビでライブ中継を見られるのはいいものです。
画質が綺麗だし、コンピューターよりも画面が大きいし。
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冒頭の3T-3Tも綺麗に決まったし、スピン、ステップも全てレベル4。
彼女のこのプログラム「パイレーツ.オブ.カリビアン」は会場全体が盛り上がるいいプログラムです。
まぁシーズン通して何度も見ていたらお腹いっぱいになるのですが(汗)
しかし演技構成点が真央ちゃんとほとんど同じ評価。
彼女顔いっぱいで演技をしてくれるのものの、足が少し休みがちなのですが......ま、今回はプログラム全体の流れもよく、ジャンプも流れのある素晴らしいものだったので、ショート1位は妥当かな。
そして今回の大本命のイタリア、カロリーナ.コストナー選手。
こっちのフィギュア関係の記事はどれも彼女が大きく扱われています。
きっと彼女が取るんだろうという雰囲気なのですが、やはり試合は実際始まってみないと分かりませんね。
3つのジャンプのうちステップから入る3回転ループが2回転になっちゃった。
これは規定を満たしていないと言う事で大きな減点です。
彼女自身も今回は狙ってきていると思うので、このショートのミスはかなり痛かったはず。
それも得意のショートでのまさかのミス。
演技後、がっかりしていましたね。
ジャンプのミス以外は流れのある、印象に残る良い演技でした。
演技構成点も全選手の中では一番高い30.74点が付けられています。
やはりここから見ても今回の優勝候補はジャッジから見てもカロリーナ姫なのでしょう。
ライブ中継をしていたP.J.Kwonさんは
「今回で一番のステップシークエンスだったわ」
といっていたけど、確かにカロリーナ姫の良さが引き立つものでした。
レオノワ選手のステップのレベル4とは次元が違います。
でも点数で言うとたったの0.1点しか違わないんだけどねぇ(驚)
しかしフリーでの彼女の怖いところは、ぐだぐだのフリーでも結構点数が出るところ。今回はきっとこの展開になる様な気がします。
日本人選手の前にアシュリー.ワグナー選手について。

冒頭のコンビネーションが単発になってしまい、2つ目のループにセカンドジャンプをしてリカバー。
その後も流れのある良い演技だと思ったのに、出てきた点数にアシュリー嬢と会場凍り付いてましたね。
今回はアメリカの選手の中でもきっと一番手の仕分け点で来ると思ったのに、点数かなり抑えられてましたねぇ。
じゃぁアリッサ.シズニー選手が一番手で今回狙ってきているのかと見ていると......。
アリッサ..........涙
冒頭のルッツからのコンビネーションの時に、ルッツのランディングが失敗して大きな転倒。
これに動揺したのか次のループも転倒。コンビネーションに出来ず。
最後のダブルアクセルも苦しい着氷。
最初のルッツでの転倒でかなり動揺しちゃったようです。
彼女スケーティングもスピンも飛び抜けて美しい選手なのに、1つのジャンプミスで大きく動揺してぐだぐだになる事が多い。
来年のアメリカのワールド枠、どうするんだろう。
もう二人とも後がないよ。頑張っておくれよぉ〜。
やっぱフィギュア大国のアメリカが強くないと盛り上がらないじゃないの。
来季からはロシアの大きな波が来ちゃうんだから。
さて今回日本人選手の中で一番の笑顔で演技を終えられたのが村上佳菜子ちゃん。

ジャンプも綺麗だったし、スピン、ステップも全てレベル4を取りました。
パチパチパチ。
もちろん滑りはまだまだかもしれないけど、今日の彼女の演技を見ていて
「若いっていいなぁ」
って微笑ましく感じました。
もちろんこれからはシニアの選手として高いレベルでのスケーティング技術が求められるんだけど、あんなにはつらつとリンクを所狭しとがんがんスピード出して滑る佳菜子ちゃんの演技は、とっても魅力的だし、彼女ならではの個性だなぁと思いました。
ソチでのメダルにはまだまだ遠いかもしれませんが、佳菜子ちゃんが自分の理想型を追いながら、彼女らしいキラキラの笑顔で演技が終えられる様なものを積み重ねていって欲しいなぁと思います。
そして鈴木明子選手。

冒頭の3T-3Tのコンビネーションは今季から挑戦しているものです。
彼女は女子スケーターの中では一番のお姉さんなのですが、それでもなお高いレベルの技術を習得しようという意欲のある素晴らしい選手です。
そして次のステップからの3回転ルッツ。
踏み切った瞬間明らかに高さの足りてない感じで、2回転した状態で下りてきてしまいました。
あー残念。
その上ルッツにはエラーマークもついてしまいました。
でも見た感じ中立だったかもしれないけど、それほど目立ってエラーな感じではないと思ったのですが。
点数的にはもともと2回転になった事で規定を満たしておらず-3の評価でエラーがついた事で、評価点がさらに引かれると言う事はないものの、あっこちゃんの気持ち的にはいやだろうなぁ。
でもフリーではエラーの事は綺麗さっぱりと忘れて、あっこちゃんが練習してきたルッツを思いっきり飛んでほしい!
出来る、あっこちゃんあら絶対出来るよ!!!
そして我らが真央ちゃん!

真央ちゃんの滑走潤は第3グループの一番滑走。
滑走潤を考えても、今回のテクニカルスペシャリストのメンツを見ても冒頭のアクセルはリスクの高いトリプルアクセルではなく、ダブルアクセルを選択すべき。
このワールドを取るためにはこれは勝利の定石。
ましてや公式練習では、トリプルアクセルの調子が戻ってきていない感じなだけに。
でもやはり真央ちゃんはトリプルアクセルを飛んできました。
結果、回転が足りない状態で下りてしまい、両足着氷後、転倒。
回転不足判定、出来栄え点でも大きな減点、さらに転倒でマイナス1点。
結果果敢に挑戦したトリプルアクセルで得られた得点はたったの1.80点。
でもね、私感動しました。
真央ちゃんは目の前の勝利ではなく、ソチでの勝利を目指しているんだって。
そのために常に最善の道を選択しているんだって。
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ごめん、真央ちゃん。私が間違っていたよ。
ファンとしてはいつも真央ちゃんには笑っていてほしいし、勝ってほしい。
でも真央ちゃんはバンクーバーオリンピックで流した悔しさを忘れてない。
そのために自分がしないといけない事、乗り越えないといけない事、あれからずっと立ち向かっているんだろうな。
もう真央ちゃんの悔し涙を流す姿を見たくない!
「真央ちゃんが信じた道を真っ直ぐと進めるよう、どんな時も応援するよ!」
と改めて再確認させられました。
そんな真央ちゃんのショートの演技をご覧ください。
1つ残念なのがステップから飛んだ3回転ループの評価点にマイナス0.6が。
ステップからすぐに飛んでいないと言う事で評価がマイナスになっちゃったんだろうなぁ。
これは以前にもマイナスがついていた試合もあっただけに、もったいない。
先日行なわれた四大陸ではこのジャンプには+0.4の評価。
同じように飛んでいるのに何が違うんだろうねぇ。
この時にマイナス評価がついていたらワールド前に何らかの手直しをしただろうに。
ジャッジの評価にぶれが生じると、コーチや選手達も混乱するだろうに。
プンプン(怒)
今回のショートで見られたコンビネションジャンプは3T-3Tばかり。
唯一ジョージアのエレーナ.ゲデバニシビリ選手が3ルッツ-3T飛んだだけ。
すっかり3T-3Tは評価点狙いでいけば高難度のコンビネションジャンプにグッと近づけるお得ジャンプという位置づけになっちゃったよなぁ。
........これ以上は言うまい、言うまい。
フリーでは真央ちゃん、トリプルアクセルとともに3フリップ-3ループ飛ぶのかな?
点数で言うと出来栄え点が加算された3T-3Tと大きな違いは出ないかもしれないけど、
でもね、これがスポーツですよ!!!
真央ちゃん、頑張れー!!!
全力で応援するよ!!!
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by precioushearts
| 2012-03-30 01:43
| スケート