手を出してはいけないのに.....
2012年 05月 28日
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ここカナダではBBQと芝刈りは『男の仕事』です。
週末になるとほとんどのお宅でお父さんが芝刈りに励んでいます。
我が家も最初はオットの仕事だったのですが、余りにも疲れている彼に代わって、いつの間にか私の仕事となってしまいました。
分かっているんです、手を出してしまったらおしまいだって事。
今では当たり前に私の仕事。
そう言えば薪割りもそうだったなぁ........(遠い目)。
もともとはオットが割ってくれた薪をラックに運ぶのが私の仕事だったのですが、オットの時間が出来るのを待っていては薪割りがちっとも進まない。
ここで甘え上手な女性なら上手にパートナーにそれとなく促せるのでしょうが、無駄にたくましい!?私はついつい行動してしまいます。
イライラしながらまってるぐらいなら、自分がした方がいいや。
こうして薪割り機の使い方をオットに教えてもらって以来、今では当たり前のように薪割り&ラック詰めは私の仕事。
薪割りが終了したら雄叫びをあげてしまう無駄にたくましい女道まっしぐら(汗)
最近オットに時間があったらやってほしいと言っていたことがありました。
それは芝刈り機では刈れないエッジの芝達。
それをトリマーと言う縦型のマシーンで刈っていくのです。

我が家のトリマーはパワーの大きいタイプで、専用のベルトにトリマーをくっつけて固定し、両手を使って使うタイプ。
結構重いし、チェーンソーみたいに機械をかけます。
電動のトリマーよりも『男の仕事』って感じです。
しかしここのところずっと2階のリノベーションで忙しいオットには、芝のメインテナンスのための時間も気力も残っていません。
お疲れなオットにトリマーをかけてほしいというのもなんだか気が引けるし。
そうこうするうちに芝刈りでは刈れないエッジの芝達はどんどん伸びてきて、穂が出てきました(汗)
どんなに芝をきれいにしてもなんだかみすぼらしい庭。
とうとう我慢できずに、昨日オットにトリマーの使い方を聞いてしまいました。
実際使ってみるとトリマーは思っていたほど『男の仕事』って感じでもなく、結構使いやすい。ブンブン機械を回し、どんどんエッジの芝を刈っていきます。
けっこう楽しぃ〜!
はっ!? いけない。
これが無駄にたくましい女道そのままじゃないの。
芝刈りしながら「これでもう私の仕事に確定しちゃったな」と思いつつ
「オットは私が頼りになるから感謝しているだろうなぁ。有難いだろうなぁ」
とやけに恩着せがましい私。
ま、そうでもないとやってられないもん!
トリマーをかけ終わるとすっきりとした庭。

晴れ晴れとした気持ちでいっぱいです。
オットの都合を待ちながらもやもやするぐらいなら自分でやる方が全てにおいて円満なのかもなぁ。
こうして無駄にたくましい女道まっしぐらと言う事だよね。
はぁー言ってみたい。
「私できないわ。やってくれる?お願い♡」
って。
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