真央ちゃん優勝おめでとう！そしてあっこちゃん最高の演技をありがとう！！！

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NHK杯が終りました。
女子はフリーで最高の演技をあっこちゃんが魅せてくれ、会場中大盛り上がり！
ジャンプミスを重ねたもののショートでの高得点で逃げ切った真央ちゃんが優勝。
二人の得点差はなんと0.05差。
真央ちゃんは思う様な演技が出来ずに悔しい思いが一杯。
うん、うん、いっぱい練習してきたから悔しいよね。

フィギュアってショート、フリーの両方を揃えてなんだよねぇ。しみじみ。

去年のNHK杯では、フリーでミスを重ねたあっこちゃんがショートでの得点差で逃げ切り優勝。
今年はその逆。
でもさ、去年の表彰式のときの、二人のこの表情覚えてる？

どっちが勝ったかどうかなんて、そんなのかんけーねーって感じの爽やかな二人の笑顔。
ただあっこちゃんのこの演技は、きちんと心に刻み付けておきたい！と言うほどの素晴らしいものでした。


あっこちゃんは本当に数々の素晴らしい演技をしている心を持った選手ですが、私の中で一番心に残るのはこの演技。

小さい頃から有望選手として活躍していた彼女も、大学時代の摂食障害になり、一時表舞台から遠ざかっていました。
そうこうするうちに次の世代の選手がどんどん台頭してきて....。
ただでさえ選手層の厚い日本女子。
以前のように活躍するのは難しいと誰もが思っていたと思います。
しかしあっこちゃんは小さな試合でポイントを稼ぎ、ようやくこのNHK杯でグランプリシリーズのデビュー戦を迎えます。
その時あっこちゃんは23歳。
選手年齢の低い女子シングルでは、とてもとても遅いデビュー。
この遅咲きの大輪あっこちゃんが年々輝きを増し、素晴らしい演技で私達を魅了してくれるのが本当に嬉しいです。

フィギュアスケートの掲示板等では色んな方の意見が盛んに行なわれていて、少しぎすぎすした雰囲気かも。
でもね、私は敢えて言います。

真央ちゃん優勝おめでとう。最高のショートだったよ。
今回のフリーの出来は、次への宿題だね☆
そしてあっこちゃん、最高の演技をありがとう。
4年前の衝撃のデビュー戦と変わらないスケートへの熱い想い、そしてあの時よりもずっと輝きを増しているあっこちゃん、かっこいいよ☆
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