危険な白い粉!!
2006年 09月 27日
バルクコーナーとはいろんな種類の粉、調味料、お菓子、パスタなどいろんな物が欲しいだけ量り売りしているのです。
あまりたくさんはいらないという時にはとっても重宝しますし、普通のメーカーのものより少しお値段がお得なのです。
買い方は備え付けの袋に欲しいだけ入れて中にワイヤーが入った紙のひもで上を縛り、その紙のひもに自分の買った物の製品番号を記入するのです。そうするとレジで重さを量って買った分だけの料金を払うのです。
しかし気をつけないといけないのはその袋に何がはいっているのか覚えておかないと、「これ何だっけ?」と言う事になるのです(普通はあまりこういう事はないのですが)
さて3日ほど前、棚の中を整理していたら量り売りの袋に入った白い粉を発見。
思い込みの激しい私は迷う事なくその粉をコーンスターチ(片栗粉の代わりに使ってます)の瓶に入れました。 が、なんだか粉の質感が違う。
よぉ〜く見るとその粉はベ−キングソーダー(重層)だったのです。がっがぁ〜ん。
「コーンスターチが無駄になっちゃたよ」と思いつつ結構な量の粉を捨てるはめに。
でも私の中ではそれでこの話は終わりのはずだったのですが.....。
昨日は主人の帰りが遅いので娘と私の夕食を作っていました。
メニューは酢豚。
たれを煮立ててそこに油通しした材料を入れ温めます。
良い感じになってきたのでそこに水溶き片栗粉を入れました。
が、その瞬間!!!
鍋の中は荒れ狂うマグマのごとくものすごい泡が発生したのです。そう、片栗粉の中にまだベーキングソーダーが残っていたようなのです。
事実を信じたくない私は「でも味は大丈夫だよね」と味見。
まぁ〜ずぅ〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
その苦い事苦い事。食べられたものではありません。
と言う事で材料をざるにあげて水洗いして、再びたれから作り直し。うぅ。
で、2回目に作った酢豚は苦みが残っているような気はするものの気のせいだと思い娘たちと食べました。
娘たちは残す事なく食べたのですが、私は途中から異常に汗がだらだら流れてくるではありませんか。完全に変な人。
やっぱベーキングソーダー残ってたのか。
ベーキングソーダーって取り過ぎると身体に悪いのかなぁ?
どなたか知りませんか?
とりあえず今日、娘達も私も生きてます。